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ブラックジャックによろしく、という名前のコミックが、今話題になっています。
物語そのものは、手塚治虫著のマンガの主役である天才外科医ブラックジャックを目指す、研修医の青春物語です。
このマンガを休みの日に寝転びながら眺めつつ、そういえばぼくにもブラックジャックに憧れたことがあったな、と独り呟きました。
私程度が天才外科医になるのはもちろん無理として、しかし手塚治虫のマネをして医学マンガを出版することは、決して不可能ではなさそうです。
実際、スギ花粉症をテーマに制作した「花子さんの場合」を皮切りに、ピアストラブル・滲出性中耳炎・声帯ポリープ・いびき・めまいと、この春までに私が出版したコミックはすでに6冊となりました。現在は来年に向けて、難聴に関する医学マンガの構想を進めているところです。
おかげさまでこうしたコミックの評判は悪くなく、全国紙などさまざまのメディアが紹介してくれますし、ときには海外からの反響も私に届きます。
診療の現場では、疾患の難しい説明をしている余裕のない場合など、コミックのコピーを手渡すだけで済むこともあって、一石二鳥と自画自賛することもあります。
コミックは私のホームページでも読むことが出来ます。どうか一度、ご覧になって下さい。
東北大学耳鼻咽喉科同窓会会誌(平成15年)より
院長 三好 彰
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