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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集


Q:のどがいがらっぽい

ここ2〜3ケ月、のどのいがらっぽさが消えず、いつも咳払いしています。冬は空気が乾燥していたり、風邪がはやったりするのであり気にならなかったのですが、春になっても良くなりません。緊張しているときはそうでもないのですが、通勤電車の中でボンヤリしているときなどは、空咳が絶えないようなのです。タバコがのどに良くないということは判っているので、1日に吸う本数を以前の20〜30本から現在は10本くらいに減らすようにしています。やはり喫煙と空咳とは関係あるのでしょうか。治療法など、アドヴァイスをお願いします。ちなみに私は、小さい頃からのどは弱く、5歳ぐらいのときに扁桃腺とアデノイドの手術を受けています。

 

A:軽い炎症だが、タバコは百害あって一利無し

タバコは心配しておられるように、のどにとっては百害あって一利なし、です。脅かしたくはないのですが、喉頭癌などもタバコが原因の1つと考えられています。どうか可能でしたら、タバコをさらに減らして頂けるようお願いします。

空咳の原因は、いくつか考えられます。

第一の鼻になんらかの病気があって、鼻みずがのどに下がって来ている可能性があります。鼻の病気とは、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などです。

第二に、のどに軽度の慢性炎症が存在する可能性があります。声帯粘膜が軽く赤くなっており、敏感になっているためにタバコの煙などで空咳が出たり、いがらっぽい感じが取れ切れません。

第三に、のどの粘膜にアレルギー性の炎症のある可能性もあります。

この場合のどがむず痒く空咳があり、タバコの刺激でいらつきがひどくなるものです。 さらに気管や気管支などに空咳の原因のあ可能性も、まるっきり否定してしまうことはできません。

ご自分でのどの症状についてケアを試みる場合、これらの基礎疾患の有無を確認してからでないと、余り役に立たないこともあります。もちろん何か重大な病気を、見逃してしまうことだってあるかも知れません。

どうかセルフケアの前に、一度耳鼻咽喉科を受診してみてください。

 

関連リンク: みみ、はな、のどの変なとき 「咽頭痛」
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