●エピソード3「ピアス霜焼け事件」
私はアレルギーを得意として診療を行なっていますが、金属アレルギーとの関連からピアスに興味を持ちました。そんな事情から、トラブルの実際について、アンケート調査したことがあります。
そうした調査の際の、アンケート回答の1例なのですが・・・ 。
「ピアシングをして、何のトラブルも無く3ケ月が過ぎた頃、突然耳たぶが赤く腫れて来て痒みはじめたのです。消毒していれば治るだろうと高をくくっていたのですが、痒みはとれませんでした。不安になって来たので、薬局に相談に行きましたが店員サンも首をかしげるばかり。ところが隣にいた女性がふいに”あらっ、霜焼け!私もなったことあるワァー。ピアスしたままスキーに行ったでしょ。”(そう言えば)この一言で一件落着。しばらく時間はかかりましたが、耳は元どおりになりました。このことを”スキー霜焼け事件”と呼んで、友達の間でしばらく笑い話にされてしまいましたが、以来ピアスを着けるのは止めてしまいました。ピアスは暑さにも寒さにも気をつけなくてはいけないのですね。」
”ピアス霜焼け事件”の一席、御粗末でした。
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