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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集

Q:風邪をひいて外耳炎に。痛みがなかなかおさまらない。

もともと耳がかゆくなる性質で、しばしば耳かきをする習慣があったのですが、風邪をひいたとたんに耳下が腫れ、痛みが激しくなってしまいました。 この痛みは数日間おさまらず、医院にも通ったところ、鼓膜が見えないほど腫れあがり、抗生物質がほとんど効かない状態でした。幸い数日で痛みは取れたのですが、その後1ヵ月近く経っても、外部とは半分遮断されたような状態で、キーンという耳鳴りもあります。

病名は外耳炎とのことでした。今後どのような治療をしていけばよいのでしょうか。ぜひご指導をよろしくお願いします。

A:しつこい耳の湿疹の背景には "アレルギー"が潜んでいることも。

お話をうかがうと、あなたの場合は、以前から耳に湿疹があったようで、おそらくその部分が、非常にかゆいのだろう、と想像されます。

湿疹があると、かゆいあまり耳かきを頻繁に行うだけでなく、無意識に耳をいじることもあって、耳の皮膚にキズのつくことがあります。

その部分に感染を生じると、外耳道炎となります。耳全体が腫れてひどく痛み、耳の穴もふさがってしまうので、聞こえが悪くなるのです。

こんなときに耳を触るとひどく痛み、熱っぽくて不快に感じるものです。 あなたのお話で出てくる、耳の下の腫れは、リンパ節の腫張であると思われます。外耳道炎の菌が、リンパ節の炎症を引き起こしたものである - と推測されるわけなのです。 こうした、しつこい耳の湿疹の背景には、じつはアレルギーが潜んでいることが、しばしばあるのです。

実際、外耳道湿疹の方にアレルギーの検査をすると、かなり高い陽性率を示します。また、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤などの薬を使用することによって、耳のかゆみが薄らいでくれることも、じつにしばしば見られることなのです。 あなたの場合にも、一度アレルギーの検査を受けていただき、適切な治療を行うことで、かゆみも楽になってくれる - このように思われます。

あなたには、外耳道炎が治まりましたら、一度耳鼻科医院で検査を受けてみることを、ぜひおすすめします。

(ホスピタウン1月号掲)
 
関連リンク: 用語集 外耳道炎
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