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さて次は特集なんですが、自分は分からないものに寝ているときのいびきがあります。しかし、このいびき、実は健康状態と密接に結びついておりまして、この警告を見過ごすと、場合によっては死につながる場合もあります。 楠沢記者の取材です。
いびきと一口に言っても、その音によってそれぞれに原因があり病気など体の不調を知らせる重要なシグナルにもなっています。
これは神経疾患によるいびきで治療が必要なものです。
こちらは豚型と言われるいびき。肥満でのどが狭くなっているため起こるもので、やせることが必要と身体が訴えています。
「先日はじめて響子が私の実家に泊まりに来まして・・・これがそのときの写真なんですが」
「立派なお家ですねえ」
「武士の家柄なんです。この写真は響子が来た日に撮ったものなんですが、このときは何の問題もなかったんです。ところが一夜明けると祖母が結婚に反対し出したのです」
「なにかあったんですか」
「実は・・」
「響子がねえ・・本当かしら」
「いびき?・・・」
いびきを医学的に分析し、対処法を説明したコミック「いびきをかく夜は恐ろしい」は主人公の響子さんがいびきを克服して結婚するという内容で、仙台市泉区で耳鼻咽喉科を開業する三好彰さんが監修しました。
「ついこう難しいというか、お医者さんにお任せみたいなところがあるわけなんですよ。それじゃあ自分の健康を守れないものですから、まあ、なるべく優しく解き明かそうと思って、本を書いたりしていたんですけれども、やっぱり漫画が、自分も漫画的に頭の中で考えているもんですから、これが一番分かりやすいのではないかと思って、誰にでも通用することを心がけて、漫画にしてみました。」(三好彰)
先月24日、仙台市内のホテルで、このいびきコミックの出版を記念した講演会が開かれました。120人を越える人が集まった講演会では、三好クリニックで月に一度いびきのカウンセリングを行っている池松亮子さんが、「いびきのお話」と題して、いびきのメカニズムや抑制法を説明しました。
「男性でだいたい4人にひとりぐらい、女性はぐっと少なくなりますから全体の6%ぐらいだと思います。 すべてのいびきが悪いわけではないのですが、聞きづらいいびきであったり、ちょっと人間の身体の中から発しているいびきではないんじゃないかと思われるようないびきの場合には一応要注意です。」(池松亮子さん)
いびきの原因は鼻や扁桃腺の形、鼻の病気、肥満、寝る姿勢、過労、酒の飲み過ぎなどさまざまです。
こちらが三好先生の病院です。いびきに悩む患者さんが月に10人以上新しくこちらの病院へ訪れています。 いびきの中でも恐ろしいのは「SAS」睡眠時無呼吸症候群です。
「SASになりますと、いびきをかくだけではなくて、睡眠中に呼吸が止まってしまうものですから、非常に血液中の酸素飽和濃度が下がってしまって、身体のあちこちに支障を来す訳なんですねえ。」(三好彰)
SASは治療が必要で、このような機会で呼吸を人工的に調節することが必要です。また、緊急な治療を必要としないいびきでも、眠りが浅くなったり、人の眠りを妨げることもあります。このような場合には手軽ないびき防止グッズもあります。
これは睡眠時の口呼吸を防ぐグッズです。のどの奥の振動がいびきの原因の7割とも言われています。
また、仰向けに寝ると口の中の粘膜が空気の通り道をふさぐためにいびきが発生します。この枕は仰向けになるのを防ぎます。
いびきを聞けば健康状態が分かります。自分で聞くことが出来ないだけに、ときどき周りの人に協力してもらって確認してみることも必要です。
「いやー、寝てる間のことですから、わからないんですが・・」(キャスター)
「それだけに気をつけないといけないんですが、今レポートにありましたSASという無呼吸症候群ですが、乳幼児突然死の一因にもなるといわれております。それからまた慢性的な酸素不足になりまして、大人にあっては、心不全や心筋梗塞、脳卒中を引き起こすこともあるということですので、馬鹿に出来ないいびきです。自分ではわからないだけに、周りの方のアドバイスが大事かもしれないですよね。」(キャスター)
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