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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集

 

昨年12月28日CBCラジオにて当院院長出演の放送があり、前回は第1話目の『耳の老化って防げるの?』についてご紹介いたしました。今回は2話目の『魚の骨が喉に刺さったらどうすればいいの?』についてご紹介いたします。

「魚の骨が喉に刺さったらどうすればいいの?」(H14.12.18

出演番組のサイトで院長の生の声を聞くことができます。

早川:「今回のテーマは"魚の骨がのどに刺さったらどうすればいいの"です。」

  そんなの、ご飯の丸飲みでしょう。

早川:「でも、心配ですよね。こういう経験があるから魚はちょっとなあと思うんでしょうね。よく小さい頃にのどに骨が刺さったらご飯を丸飲みしなさい、と言われました。実際これは本当にいいのかどうかを、三好耳鼻咽喉科クリニックの院長三好彰先生に伺いました。ご飯の丸飲み本当に正しいのでしょうか。」

三好:「100%正しいと言えるかどうかは迷うところがあります。小さなもので表面にしか刺さってない場合にはセーフということがあるわけですが、食道の壁に刺さっていたりすることがあるのです。そういった場合にご飯粒が重なったりしてかえって取りにくくなることも無いわけじゃないのです。」

早川:「では、良い対処法とは言えないわけですね。また深く刺さってしまうということも考えられるわけですね。」

三好:「骨がごく小さな場合だけにしてください。」

  では、魚の骨がのどに刺さった時はどうすればいいんですか。

三好:「あまり食事をとらない、そこで中断した方が良いと思います。なぜかと言えば、麻酔をかけて取らなければならない事もありますので、食事をとっておくと麻酔がかけられない場合もあるのです。」

早川:「やはり違和感があったりしたら検査してもらった方がいいですか。」

三好:「違和感がありましても、抜けた後も痛いということがあるわけです。ですから傷だけ残して骨が落ちていることもあります。つばを飲み込んで痛みが増す場合には、そこに何かが刺さっていて動くから痛むのであって、そういった場合には是非耳鼻科に行っていただきたいと思うんです。自分たちで判断せずに。」

早川:「魚の骨が刺さっても自然に抜けちゃっている場合も結構多いそうです。傷だけ残っているから痛いということもあるそうです。その見分け方は、つばを飲み込んだり、のどを外から押してみて痛みが強くならない場合は抜けている可能性が高いそうです。せっかく体に良いお魚ですから、十分注意しておいしく召し上がってください。」

 

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