3443通信 オンライン  
みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集
 

三好耳鼻咽喉科クリニック

 
 
>> 祝電とお手紙をいただきました

 

講演会では、「スギ花粉症研究のお話」と題しまして、院長が中国やチベットで行なってきた調査や、スギ花粉症研究の歴史をお話しさせていただきました。

たいへん壮大なスケールのお話で、みなさんとても興味深く聞いてくださいました。

座長をお引き受け頂いた愛知医科大学耳鼻咽喉科助教授である中山明峰先生も、院長の行動力と熱意に大変感銘を受けたと述べておられました。

 

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講演会に先立ち、愛知医科大学耳鼻咽喉科助教授・中山明峰先生より過分なご紹介を頂きました。厚く御礼申し上げます。

本日の座長を勤めさせていただきます、中山と言います。

私本日、名古屋からやってまいりました。
(略歴紹介)*本通信の1ページ目をご参照ください。

これをみますと、先生は卒業されてから10数年で客員教授になるということは、まず一般の医師には真似のできることではありません。 仙台市が誇る、まれに見る偉人のひとりではないかと思います。

医師は狭い世界に住んでいて、狭い中でいがみ合ったりして白い巨塔というような小説もでてくることがありますが、先生はその枠から飛び出されまして、ものすごいことをされました。 これは私が到底真似できないことです。

 

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そのひとつが、私たち大学にいる人間の職務としては、研究をする、教育をする、それから学術報告をする。そのような道を歩まないとするなら、開業をしなければ経済的に恵まれない。ところが、三好先生は開業なされて恵まれた経済をなんとすべて学術に投じられて、私を含めて数多い国内外の研究者・医師を育て上げているのですが、おそらくみなさんはご存じないのではないでしょうか?

 

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ことに、先生の学術に対する熱心さというのは、耳鼻咽喉科全領域の中でもことにアレルギー性鼻炎。アレルギー性鼻炎は社会問題になっていることはみなさんご存知だと思いますが、実は医学というのはブラックボックスが非常にあります。特に日本の医学というのはどうしても、文化の長い伝統のある国ですので、残念なことにそれが医学会の中にも存在することがあります。代々立派な先生が言ってきた学説はなかなかひっくりかえすことはできないのですが、三好先生は私と違って一個人であり、かつ学術を非常に熱心になさっている先生でもありますので、その枠から飛び出して真の医学の追求をなされてきた先生ではないかと思います。

 

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私は、最も驚いたのがアレルギー性鼻炎というのがなぜあるのか、花粉症はスギだというのはみなさんご存知でしょうが、どうしてスギが飛んできたのかな?スギだけだろうか?いろんな疑問が沸く中で、時間というのは巻き戻しができないわけですから、なかなか当時に時計の針を戻して証明することができません。で、先生が思われたのが、私たち毎朝新聞を開きますと、中国のことが書いてありますが、本日たくさんいらっしゃる方々の中で中国の変化する毎日を見ますと、これはまるで戦後の日本じゃないかと思う方がいらっしゃるのではないかと思います。先生はそこに目をつけられて、中国でこの仮説を証明していけばいいんじゃないかというふうに思われて、10年以上研究を積み重ねています。そして中国でも経済発展してしまったところから、遠くどんどん田舎へ遡っていって、とうとう今日この写真のチベットまで辿りついてしまったのです。そんな経過の中から本日はたいへん面白い話をいただけるのではないかと思っています。

コミックは、今年で10巻目を迎えましたので、今回、今までのものとまとめて、10冊1組の組本を作りました。
出版社の相澤様も、作画を担当してこられたたかはしよしひでさんも、組本という形にできたことに、感激をかみしめておられました。


 

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