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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集
   
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今年は例年以上の飛散?花粉症対策はこれだ!

ムズムズ、グシュグシュ、ハーックション!頼んでもいないのに毎年やってくるのが花粉症の季節だ。1日にティシュペーパーをひと箱使い切るなんて当たり前、できればこの時期は長期休暇をとりたいというビジネスマンも多いはず。

それもそのはず、目のカユミやクシャミは集中力をなくし、外出する意欲すら失われる。今年は昨年よりも花粉の量が多いようなので、できる限りの対策をとって臨みたい。

三好耳鼻咽喉科クリニック(仙台市)の三好彰院長は「花粉症対策は、とにかく花粉を吸い込まないようにすることです」という。そのためにはマスクやゴーグルを装備することを勧めている。

マスクの着用により吸い込む花粉の量は3分の1から6分の1に減り、普通のメガネをかけるだけでもかけない場合より3分の1、ゴーグルタイプだと15分の1程度にまで抑えることができるそうだ。

さらに蒲団や服は屋内で干すこと。とくに衣服は素材によって花粉の付着率が大きく違うので注意が必要となる。綿を1とすると、化学繊維は1.8倍、ウールは10倍も付着しやすいのだ。

その点、花粉がつきにくい新素材を使った衣料も発売されている。ユニクロでは花粉症対策として、東レの新素材アンチボランを使ったトレンチコートなどを販売。ミズノも、小松精練の花粉防止素材アレルビートを使用したトラベルジャケットを2月1日に発売した。こうした花粉防止素材の衣類を着るのも効果的といえる。

しかし自分がいくら万全の対策をとっていても、オフィスなど人の出入りが多い場所はそれだけ花粉が侵入する可能性が高まる。「タバコの間接喫煙と同様ですが、『間接花粉』により症状を悪化させる人も多い」(前出・三好彰院長)のが現状だ。

そこでオフィスにおいては「花粉の付着しにくい服を着る」、「入室時に服を払う」、「空気清浄機を導入する」などを徹底して行うことが必要といえる。さらに「漢方で花粉症によいとされているお茶などを飲むこと」(オールアバウト漢方ガイド石澤美由紀氏)など、体の内からもガードすると良さそうだ。

これらの対策は花粉症時の集中力の欠落が、ひいては会社の業績に影響することを考えれば当然といえるかもしれない。

花粉を放出するスギの雄花は7月から成長、12月までに完成し、冬の低温期の休眠を経て放出期にはいる。スギ花粉は飛散し始めてから7日から10日後くらいから量が増大となり、その後4週間程度が花粉の多い時期となる。

とくに「晴れて気温が高い」「空気が乾燥し、強風」「雨の翌日、気温の高い日が2〜3日続いた後」は花粉の飛散に要注意。また時間別ではお昼12時頃と18時頃が多いという。こういった篠敵?のパターンを把握し、今日はヤバそうと思ったら外出を控えるなど自衛することだ。

繰り返しになるが花粉症対策の基本は花粉を吸い込まないこと。そのためにも日頃から気象情報をチェックし、アイテム万全で備えておこう。
(フジイナオキ)


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