3443通信 オンライン  
みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集
   
スタッフ紹介
看護課主任の浅野さんに映画「フラガール」を観ての感想文を書いて頂きました。写真は趣味のダイビングに行った時、撮影したそうです。

※画像をクリックすると拡大写真がご覧いただけます

舞台は昭和四十年・福島県いわき市。すたれていく炭鉱の町の新事業「常磐ハワイアンセンター」の目玉、フラダンスショー。それをドシロウトの炭鉱の娘たちが、周囲に反対されながらも、一生懸命練習し、試練を乗り越え、先生との絆を深めて、最後のダンスショーで拍手喝采を受けるという物語です。

時代も舞台となる炭鉱の町も地味で、ストーリーもよくあるものだと思っていました。

でも、この映画は数々の映画賞を受賞したのです。初め興味はなかったものの、回りに影響されやすい私は、結局、この映画を見る気になりました。今回、二度目の鑑賞となったわけですが、最初も二度目も、特に印象に残ったのは、東京へ帰ろうとする先生を、引き止めるため、炭鉱の娘たちが、駅のホームで黙ってフラの振りをするシーンです。美しい手の動きと、蒼井優が演じる紀美子の涙をためた表情が、とにかく良かったのです。

紀美子は、少々気が強く思った事は口にするタイプ。反対する母親に反発し家出したり親友との別れの後に「悲しくても笑って踊れそれがプロだ」という先生に「よそ者に自分の気持ちの何がわかるのか」と言い放ち、ぶたれたり。それでも、あきらめず、フラダンスに取り組む少女のひたむきな一生懸命さがひしひしと伝わって来る映画でした。娘たちの前へ向かっていく姿は、周囲の人々の心を少しずつ変えていきます。なげやりだった先生を本気にさせ、反対していた母親の考えをも変えて行きます。なんとなく暗い方向に向かっている今の時代、前に向かっていくひたむきさを持ち、又、そういう一生懸命な人を素直に応援出来る気持ちを見失わないでいきたいと思いました。

竜宮城へ招待された浅野さん。
案内の亀と仲良くお茶をしました。

そして、南の島好きの私は、憧れの地であるタヒチに行き、本場のタヒチアンダンスを見てみたいと思ったのでした。
(ハワイアンセンターには行ったことがある、とか。今の憧れは南太平洋のタヒチです)

ハピネット(配給会社)http://www.hap-net.com/
シネカノン(映画制作)http://www.cqn.co.jp/



トップページへ 前ページへ