3443通信 オンライン  
みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集
 

帰国した殷先生からのお手紙です。



謹啓 三好先生、

約6年間の留学が終わりました。ずっと温かくお支えくださいまして、たいへんお疲れさまでした。誠にありがとうございました。明美先生にも、ご家族のみなさんにもたいへんお世話になりました。くれぐれも感謝の意をお伝えください。

調査のことも、大きな成果をあげられ、本当に嬉しく思います。そうですね、中国でのアレルギー調査も14年目を迎えました。1995年10月7日先生と初めて南京医大にお会いした日を思い出しました。当時私はちょうど卒業したところですね。今思えば、私は東北との縁はあれから始まりました。そのきっかけで、耳鼻科の勉学をスタートしました。ずっと先生のご指導の下で、アレルギー調査、論文執筆、学会発表など、色々させていただきました。勉強不足で学会発表する前はいつもドキドキしていましたが、先生がいつも「大丈夫です」と励ましてくださいました。

アレルギー調査中宮崎教授、そして石川教授をご紹介くださり、秋田大学に留学することができました。睡眠呼吸障害、それから神経耳科学を中心に勉強させていただきました。両教授はとても偉い方で、しかも親切に支えてください、本当にラッキです。特に、この分野は先生がお得意で、多数な症例を実際に見せてくださいました。この6年間、本当によい勉強になりました。私にとっては、秋田に来てよかったなと思っております。先生、宮崎先生、石川先生、色々な方々に、感謝をしております。仕事の終わる前に、留学中の業績をまとめいたしましたので、別紙にご報告させていただきます。これは私の業績というよりは、先生のお陰だと思います。

先生の幅広い学問、先生のお仕事に、本当に尊敬しております。留学中バイトもさせていただき、本当に助かりました。仙台は明るいところで、先生の明るい声、爽快な笑い、今でも響いており、本当にエネルギーを頂きました。佐々木事務長にも、たいへんお世話になりました。私よりだいぶ年輩の方で、その年令の見方は、私にとっては本当に貴重です。色々話しを聞かせてくださいまして、本当に感謝しております。

約6年も過ごした秋田を離れますと、ほんとうに複雑な気持ちです。思い出の稲庭うどんをおくらせていただきたいと思います。先生の温かい励みは、私の力になります。これからは学んだことをいかして、頑張っていきたいと思います。

今年は中国でも50年ぶりの大雪で、たいへん寒いそうです。お時間ありましたら、ぜひご家族と一緒に私のふるさとにもお越しください。ご案内できる日を心待ちしております。

仙台でも寒い日々はまだまだ続くと思いますが、くれぐれもお体にお気をつけてください。ご健康・ご多幸・心よりお祈り申し上げます。今後とも引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

謹白

 
 

1997年7月には、北海道白老町の健診に参加しました。殷先生の左どなりは、現・南京医科大学耳鼻科主任教授の程雷先生です。
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1996年5月連休に行われた中国・黎里鎮でのアレルギー調査で、院長の助手を務める殷先生。医学部卒業後、まだ1年の時です。
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2008年1月21日、秋田大学大学院を終えて。
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2007年9月21日、標高5190mの地点にて。
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いびきをかく夜は恐ろしい…  
院長の医学コミック (5) では、主役を務めました。
(画像中の『』が殷先生)
「いびきをかく夜は恐ろしい…」

→こちらのページで閲覧できます
   


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