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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集
 
耳管換気法『ゴックン・ネブライザー』


さて、子供向けの中耳炎治療法のひとつに「ゴックン・ネブライザー」と言うのがありますので、ご紹介しましょう。

まず、最初に、口に水を含みます。そのまま鼻に「ネブライザー」をあてがい、ネブライザーの圧を鼻腔に充満させます。この際に鼻腔と口腔との間が閉鎖されれば、「ヴァルサルヴァ法」と同じように空気の圧は耳管に流入します。

その時点で口に含んだ水を飲みこ込むと、鼻腔内の加圧された空気は耳管を通して中耳腔へ流入します。

結果的に「中耳腔換気」が自然になされる、という訳です。

   

つまり食べ物を飲み込むときや液体を嚥下する際に、口腔から、それらの内容物が鼻腔内に逆流しないよう、軟口蓋粘膜が、後鼻孔を閉鎖します。

その液体嚥下時の、後鼻孔閉鎖を利用して、鼻腔内に加えられたネブライザーの圧を、口腔へ逃さず、耳管へと導いてやるのです。

この方法を一般に「嚥下ネブライザー」と 称しますが、子どもたちのあいだでは、「ゴックン・ネブライザー」の方がウケが良いようです。

 


   

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中耳炎世界の冒険
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関連リンク: 用語集 ゴックンネブライザー


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