3443通信 オンライン  
みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集
油断は大敵 花粉症!
 
 季節の風物詩である花粉症シーズンも、ようやくスギ去りました。
ホッと一安心ではありますが、シーズン終了のはずの4月に入っても地域によっては天候が良い日には花粉が飛散したり、当院に設置してある花粉観測機『ポールンロボ』も、多量の花粉を感知したりしました。うっかり気をゆるめて発作をおこしてしまった方もおられますが、そんな方には当院HPのポールンロボが強い味方です。

 

 花粉飛散数を相関図に
 
※画像をクリックすると
拡大写真がご覧いただけます。

 当院に設置してあります、花粉観測機ポールンロボはその後も順調に観測を続けておりました。
  その花粉観測データと、4月の来院患者様数を比較し、相関図(左図)にしました。花粉が多量に飛んだ翌日は、来院人数も増加傾向にあるようです。
 
  また、今回は患者様より伺ったお話と、ウェザーニューズの担当者様のご質問に、院長が回答しましたので、要旨をご紹介致します。

 
【当院の受診者より】(1)
 こちらの患者様は、3月17日(火)から20日(金)にかけて埼玉県熊谷市に行った際、鼻水・鼻づまり・目のかゆみといった症状があらわれ、その後当院でヤトロン(スギ・ネコ・ダニのアレルギー検査)検査をしたところ、スギに陽性反応を示しました。
  当院HPのネットでその期間の熊谷市測定ポイントの花粉飛散数を調べたところ、3月17日425個・18日192個・19日177個・20日411個もの花粉が飛散しておりました。
 
(1)の方の症状   (1)の方のヤトロンの結果
【当院の受診者より】(2)
  富山県金沢市から仙台へ当院受診前日に引越しされた方で、直前まで金沢の病院の診療を受けておられたそうです。
  当院を受診される2週間ほどまえからくしゃみ・鼻水が止まらないといった症状がひどく、5-6年前に検査した時はスギ・ヒノキ・ブタクサ・ハウスダストにアレルギー反応があったそうです。
  たしかに金沢の測定ポイントでは、日によって600個を超える花粉が、ポールンロボにより観測されます(当院のポールンロボ情報はこちらで確認できます)↓リンク先は以下へ

http://weathernews.jp/pollen/cgi/pollen_disp.cgi?id=IZMK3
 
【当院の受診者より】(3)
  当院に来院された患者様にお話をうかがったところ、4月4日(土)から4月5日(日)にかけて青森県浅虫温泉へ湯治に行かれた際、突然花粉症の症状がひどくなったそうです。近くにいたマスクをした人に話を聞くと、『青森はちょうどこの季節に花粉が飛び始めなんですよ』、と仰ったそうです。

  地方によっては、これから花粉の飛散数がふえる場所もあるようです。こちらの患者様は、もうこの季節に行くのはコリゴリだと話しておられました。当日の青森県の花粉飛散数(ウェザーニューズの観測情報より)は、4日が222個・5日173個・6日の月曜には594個(下の左図)もの花粉が飛散していました。
 
当院のHPより接続することができます。   北限のサルもびっくり、の花粉症です。
 
【ウェザーニューズ様より】
 今回は白樺の花粉症のことでご相談がありまして、ご連絡させて頂きました。

 北海道で白樺花粉症が始まる時期になってきました。サポーターの皆さんに、花粉の情報を届けるだけでなく花粉症の症状の特徴や、そして事前対策に結びつければと思いまして、ご質問させて頂きたく思います。

Q1
 花粉症の場合、事前の対策をやっておくのが非常に重要である時にさて、白樺花粉の時はどんな事前対策をとっておけばよいのかが分かりませんでした。

Q2

 白樺の花粉症の症状の特徴として、果物アレルギーの併発などをよく耳にします。
 白樺花粉症の症状ってどういうものなのか。
 以上2点について、お教え頂ければ幸いです。

【三好院長の回答】
 この度は、Mail有難うございました。
 宮城テレビから御社に行かれた沖津さんには、昔から大変お世話になっておりました。
 私どものまとめた「スギ花粉症」の本を御社にご購入頂いたこともありましたし。
 さてご質問の件、私の友人のホームページをご紹介します。
 もし宜しければ、「三好から」と言って直接ご質問頂いても結構です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

くまいクリニック
▼アレルギーについて
http://www.kumai-clinic.or.jp/html/case/case05.html

▼鼻について
http://www.kumai-clinic.or.jp/html/case/case02.html
 
ウェザーニューズ社の
皆様にご利用頂いている
スギ花粉症  三好 彰 編著
患者様の声
 当院を受診されている患者様から、常日頃より様々なお声を頂戴しておりますが、こちらではスタッフ一同心が温まったお話をご紹介いたします。

◆N・O様より(お手紙から抜粋)◆
  みなさまにいつも明るく親切に説明・検査・診察・お会計などで……。何につけても心から親身になってしてくださることに対しとてもうれしくありがとうございます。
  明日からゴールデンWに入りますが……、「早めに受診なさって下さい。めまいのある方へ」とお手紙をいただいたことも初めてでした(医療機関の中で)。

 すごく感激し、よみ返しました。お守りにします。
  みなさんの親身な姿と、私が若い時に習ったお茶の時のお茶菓子「真味糖」をみつけましたので、ささやかですが、お茶を少し濃く入れておひるの休みにでも上がってみて下さい。
“親身と真味”をもじって末筆ながら院長先生にも上がっていただきたいです。

 


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No.173
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