3443通信 オンライン  
みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集

 


 昨年に続き、2回目となる北海道白老町学校健診へ同行させて頂きました医事課の煖エと申します。
 本来であれば毎年7月下旬予定の白老健診ですが、今年は3月の震災の影響で10月19日(水)〜21日(金)の日程となりました。ここで健診の様子と、白老の美味しいお料理のご紹介をしたいと思います。

10月19日(水)白老へ
 新千歳空港に到着。ご一緒に健診を回る皮膚科の澄川先生、白老町の教育委員会の方と合流し『ろばた・池田』へ。昨年同様とても心温まる雰囲気に癒されながら席に着き、まずは冷たいビールで乾杯! ウニの山盛り(ウニを食べる院長と澄川先生の幸せいっぱいの笑顔をどうぞ! )、刺身の盛り合わせ、プリプリのイクラ、一口で食べるには贅沢な大きい生牡蛎、熱々なししゃも、山女の天麩羅(てんぷら)が次々運ばれ、合間に美味しい白ワインと骨酒を頂きながら甘いアスパラを頂きました。

 昨年私が最も感動したウニの天ぷらも登場し、その後"牡蠣(かき)の天麩羅(てんぷら)"が!

 "牡蛎フライ"は皆さんご存じかと思いますが"牡蠣の天麩羅"は驚きました(中はプリプリなまま)。

 ご主人の料理に対する飽くなき探究心は、当院の院長と相通ずるものがあるなと感じながら美味しく頂きました。

 最後に美味しい新蕎麦を胃袋に納め、笑顔満腹で明日からの健診へ向けしっかりと鋭気を養いました(図1〜図7)。

(図1・2)ウニに舌鼓をうつ澄川先生と院長 (図3)新鮮な魚介のお造り
(図4)宝石のように光るイクラ 今でも高橋の胃袋の中できらめいています (図5)厚岸の生ガキ (図6)ししゃも(北海道産です ノルウェー産ではありません)
 
(図7)アスパラのバター焼き


10月20日(木)健診初日
 あくる20日(木)、竹浦小学校から、竹浦中学校、萩野小学校、萩野中学校、緑丘小学校、白老小学校の計6校274名の学校健診がスタート。白老町学校健診は白老町の小・中学校全校の小学1年生と4年生・中学1年生の生徒が対象で1988年から毎年欠かさず行われており、今年で24年目を迎えました。首から番号札を付けた子供たちは一列に並び、耳・鼻・のどを診て、続いて両方の肘裏を澄川先生が診て終わりという流れになります。「年々児童の数が減っている」というお話を伺いましたが、健診で逢う子供たちは聡明でとても元気いっぱい! 満面の笑顔で私達を温かく出迎えてくれました。私は沢山の元気をもらい、白老町の子供たちは頼もしくて心強いなと心から感じました(図8)。

 お昼は毎年楽しみな『牛の里』にて"白老牛"を美味しく頂きました。白老牛は勿論ですが、お野菜もとても美味しかったです。

 午後の健診後は、『アイヌ民族博物館』『仙台藩白老元陣屋資料館』へ。陣屋にて今年は高橋技師が鎧を付け幕末時代にタイムスリップ。

 昨年の私の様におぼつかないのでは、と心配するも余裕で重い鎧を着こなし笑顔でVサイン! 流石です!

 夕食は教育委員会の方と共に『いちひろ』へ。

 お店の方が、人手間と沢山の愛情を込めたこだわりあるお料理は全て美味しく、お酒と共に終始笑顔であっと言う間に楽しい時間は過ぎていきました(図9)。

(図8)一緒にハイ・ポーズ! (図9)キノコたっぷりの鍋


10月21日(金)鮭の里帰り
 21日(金)健診前に、教育課長の田中さんより素敵なプレゼントが、それは虎杖浜のアヨロ川を優雅に泳ぐ鮭の大群です(写真で伝わるでしょうか? )。

 10月の健診という、今年ならではの光景に目が釘付けになってしまいました。鮭は勿論ですが、教育委員会の方々の温かい心遣いに心から感動しました。有難うございます!(図10)

 本日は虎杖小学校、虎杖中学校、社台小学校、白老中学校の計4校123名の健診へ。社台小学校の入口にハロウィンの飾り付けがあり、院長と子供たちで記念写真(可愛らしい子達です)(図11)。

 白老町の小・中学校は、校内・校外共にとても綺麗で可愛らしい飾りつけが多く子供たちに逢う事は勿論ですが、学校を見て回るのが楽しくて仕方ありませんでした。

 健診を終え、白老駅前の『レストラン大きな木』にて昼食。お肉がとろとろ(大きいお肉でした)で野菜がとても甘いビーフストロガノフと、濃厚なクリームコロッケを頂き、皆満面の笑み(図12)。

 こちらのお店にも"白老牛"を使ったメニューはあるそうで来年の同行スタッフにこっそりと報告したいと思います。

 今年は前記にもありますが、震災の影響で健診の日程が変更となり、当初は健診自体がどうなるか分からない状態でした。しかし、白老町教育委員会の方々、学校関係者の方々のご協力のお陰で無事に24回目の白老町学校健診を終えました。

 アレルギーの研究が白老町で続けられる事・健診で子供たちに逢う事・白老の地で白老の歴史に触れる事・美味しいお料理を頂くこと。今まで、毎年当たり前にあったことの様に思えましたが、今年の健診で改めてとても幸せで恵まれている事だと、気付かされました。

 この場をかりて健診に行く機会を与えて下さった院長先生をはじめ優しいお心遣いで終始我々スタッフを案内して頂いた教育委員会の方々、健診の際ご協力頂いた学校関係者の方々、温かい気遣いで迎えて下さったお店の方々、細かくて分かり易い説明で案内して頂いたアイヌ民族博物館・仙台藩白老元陣屋資料館の関係者の方々、そして沢山のパワーをくれた白老町の子供たちに心から感謝申し上げます。

 有難うございました。

(図10)高橋技師のラリアット(表紙左上イラスト)を待つサケ (図11)院長と違い、可愛らしい子供たち (図12)絶品のビーフストロガノフセット

関連リンク: 索引:北海道白老町

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No.202
 
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