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みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集

院内感染症対策勉強会を実施しました 2013年12月17日(火)13時15分~ 講師 杉山忠勝様(シオノギ製薬株式会社)

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講師 杉山忠勝様(シオノギ製薬株式会社)

 前号に引き続き、院内感染症対策勉強会(2回目)を開催しました。講師に、塩野義製薬株式会社の杉山様をお迎えし、院内感染症対策について全般的なお話を頂きました。

 感染症は、様々な要因で発症しますが、その殆どは体外から体内にウイルス・細菌などが侵入し発症します。

 感染経路は、大きく分けると次の3つです。

  • (1)空気感染(結核等)
  • (2)飛沫感染(ノロウイルス等)
  • (3)接触感染(全般的な感染症)

 感染の原因となる病原体によりますが、基本的にはこまめな「手洗い」「うがい」で、体内への病原体の侵入を防ぐのが予防策として効果的です。医療機関では、「1処置につき、1手洗い」と言われるほど、感染対策を徹底して行ないます。

 感染を防ぐのも大事ですが、より重要視されるのが感染拡大の防止です。よく、医学パニック映画などで、マスクをしていない患者の咳からウイルスが拡散し、大流行が起こる描写があると思います。

 マスクの着用は、自身への病原体の侵入を防ぐ以上に、「拡散を防ぐ」という役割を持っていますので、着用をお勧めしています。

 杉山様、お忙しい中ありがとうございました。

(文責 青柳 健太)