3443通信 オンライン  
みみ、はな、のどに関する病名、症状などの用語集

味レポ2
シリーズ  食い倒れナースが行く
2014年アレルギー調査
〜 新潟・満洲ハルビン編 〜
看護課 高橋 美江

前号に引き続き、中国東北地方の料理をご紹介いたします。

朝食の洗礼~旧ヤマトホテル・食堂~

トトロに電話をかける高橋Ns. トトロに電話をかける高橋Ns.

9月13日(土)、ハルビンの朝。宿泊した旧ヤマトホテルは、満洲鉄道が経営していたホテルです。大変趣のあるホテルで内装も素敵です(図1~3)。
 なぜか今回訪れた中国では、コーヒーに最初から砂糖とミルクが入っています。ブラックコーヒーの選択肢はありません。
 市販されているペットボトルのお茶にも砂糖が入っています。
 朝食後、コーヒーを飲もうと、コーヒーメーカーのところへ行きました。そばに用意してあったコーヒーカップをセットし、ボタンを押しました。自動的に1杯分が注がれるタイプの機械だったのですが、注ぎ口からコーヒーが斜めに飛び出してきてカップに収まらず、びちゃびちゃになってしまいました。2杯目、しっかり注ぎ口の射程距離内にカップを設置。今度はちゃんと注がれたのですが、1回分の抽出量がカップの容量に合っておらず、カップからコーヒーが溢れ出し、結局びちゃびちゃになってしまいました(図4・5)。


(図1)ホテル外観 (図1)ホテル外観

(図2)ロビーにはホテルの歴史的写真が (図2)ロビーにはホテルの歴史的写真が

(図3)趣深い廊下 (図3)趣深い廊下

(図4)朝食バイキング (図4)朝食バイキング

(図5)こぼれるコーヒー (図5)こぼれるコーヒー

餃子は焼く? 茹でる?

(図6)お店の正面玄関 (図6)お店の正面玄関 (図7)店内にはビールがたくさん並んでいます (図7)店内にはビールが
たくさん並んでいます
(図8)注文時は専用の紙にチェックを入れて店員さんに渡します (図8)注文時は専用の紙にチェックを
入れて店員さんに渡します

 ハルビン市内を観光後、昼食は東方餃子王という、ハルビンでは有名な餃子のチェーン店に入りました(図6~8)。
 ハルビンの名物といえば水餃子なのだそうです。
 餃子と聞いて私たちは焼き餃子を思い浮かべますが、中国で焼き餃子を食べる時は、余った水餃子を次の日食べる時に再調理して食べるものらしいのです。
 店内では餃子を調理している様子を見学できます(図9~12)。
 調味料を好みの量で混ぜて食べます(図13)。
 私は酢が多めが好きです。
 テーブルには餃子が何皿も並びすぎて、一見どのお皿の水餃子に何の具が包まれているのかは分かりません(図14)。
 餃子を取ってからテーブルを回転させてしまうと、自分がどのお皿の水餃子を取ったのかも分かりません。
 1種類だけ黄色い餃子があったので、カレー味の餃子かと思って食べたところ、とうもろこしの餃子でした。
 この餃子は皮にとうもろこしの粉が練りこまれており、具にはコーンが入っていました。
 木綿豆腐の表面部分を細長く切って炒めたものもあって、これもおいしかったです。日本で売っている豆腐に比べると硬い食感でした(図15)。
 食後、餃子を茹でた後のお湯を飲む文化があるそうです(図16)。

(図9)餃子の中身を包みます (図9)餃子の中身を包みます

(図10)一度茹でます (図10)一度茹でます

(図11)水餃子 (図11)水餃子

(図12)揚げ餃子 (図12)揚げ餃子

(図13)黒酢やラー油 (図13)黒酢やラー油

(図14)たくさんの餃子 (図14)たくさんの餃子

(図15)豆腐料理 (図15)豆腐料理

(図16)そば湯ならぬ餃子湯? (図16)そば湯ならぬ餃子湯?

100年前の家具と一緒に~旧ヤマトホテル・個室~

(図17)案内板です (図17)案内板です

 夕食は、旧ヤマトホテル1階の個室でとりました(図17)。
 ホテルでカメラを持っていると、なぜか私だけスタッフから注意を受けました。
 他の人が同じようにカメラを持って歩いていても注意はされないのですが、私は何か特別危険な存在に見えたのでしょうか?
 部屋には昔の調度品がいくつも飾られていました(図18~20)。
 ここでもたくさんの料理がテーブル狭しと並びます(図21~28)。
 過去の中国調査で何度か、いくつかの地域の魚料理を食べてきましたが、東北地方の味付けは塩気がちょうど良くて私好みです。


(図18)トトロに出てくるような昔の電話器 (図18)トトロに出てくるような昔の電話器

(図19)蓄音機 (図19)蓄音機

(図20)氷で冷やすタイプの冷蔵庫 (図20)氷で冷やすタイプの冷蔵庫


(図21)好評だったピーナッツを炒めた料理 (図21)好評だったピーナッツを炒めた料理
中国では定番料理です

(図22)肉団子が好きです (図22)肉団子が好きです

(図23)白身魚のフライ甘酢あんかけ (図23)白身魚のフライ甘酢あんかけ


(図24)細い筍 (図24)細い筍

(図25)中国では川魚が必ず食卓にあがります (図25)中国では川魚が必ず食卓にあがります

(図26)パリパリと歯ごたえの良い大学芋 (図26)パリパリと歯ごたえの良い大学芋


(図27)トウモロコシのパン      香ばしくて甘い安らぎの味 (図27)トウモロコシのパン       香ばしくて甘い安らぎの味

(図28)フルーツ盛り合わせ (図28)フルーツ盛り合わせ

パイチュウはいちごみたいな甘くて良い香りがしますが、ものすごいアルコール度数なので私は口に入れることすら難しいです(図29~31)。

みんな一気に飲み干してるのがすごいといつも思います。
最後はデザートで締め。中国のデザートはスイカ、固めのメロン、ミニトマトが定番です。
次回はハルビンから長春へ移動します!

(図29)みんなで乾杯 (図29)みんなで乾杯

(図30)呑んだ事を相手に伝えます (図30)呑んだ事を相手に伝えます

(図31)必ず出てくる白酒 (図31)必ず出てくる白酒