3443通信3443 News

2021年10月(No.320)

 

スタッフ紹介&映画「マイフェアレディ」鑑賞レポ

医事課 伊藤 杏華

マイフェアレディ 伊藤京華さん版

ここでは、当院に新しく勤務することになったスタッフを紹介いたします。

自己紹介

今年の7月から医事課で勤務させて頂いている伊藤杏華と申します。
 生まれも育ちも宮城県で、前職ではコールセンターに勤めており、お客様対応に従事していました。
 私自身、旅行や食べ歩きが好きなので、このご時世になる前は友達と色々な場所へ行くことも多かったですが、今は難しいので、コロナが収束したら少し前に購入したカメラを持って、また様々な土地や、海外にも興味があるので行ってみたいと思っています。

医療事務での仕事は初めてですが、色々な人と関わりお話することが好きなので、いち早く仕事に慣れ、皆様に安心感を与えられる様なスタッフを目指し、日々業務に努めていきます。

映画「マイフェアレディ」を見た感想

当院で、朝に実施しているスタッフ勉強会の題材に取り上げられた映画「マイフェアレディ」について、映画を見た感想も併せてご紹介いたします。

社会言語学、教養としても重要性の高い作品と聞いていたので一度見たいと思っていましたが、3443通信で知った情報で電話機や補聴器を発明し、耳の不自由な人のために一生を捧げたグラハム・ベルの奥さんが難聴で、お母さんの名前がこの映画のヒロインと同じ(イライザ)だという名前だと知り、ますます興味がわいてきました。イギリスには階級があり、話す言葉、生活、住む世界が違います。下層階級で育ったイライザは、その世界の言葉を聞き、そのままに発音しながら育ってきました。耳と発声は連動しているということに気付いた瞬間でした。言葉遣い、仕草、話し方によって考え方も扱われ方も変わる、品格を表す上で大きな要素だということです。

テレビで見るアナウンサーも書いているもの一つ読むことですら、見る人が見たら大変すごい技術を使っているそうです。発声練習はもちろん、口の開き方、呼吸法、滑舌等、多岐にわたり相当な訓練を経て習得するものなのです。

正しい発声、訛りの矯正にも相当な努力が必要です。イライザは酷くスパルタで教えられてもめげず「今に見てろ!」と血の滲む様な努力をしました。「スペインの雨は主に平原に降る(The rain in Spain stays mainly in the plain)」を正しく発音することができた時は、彼女の喜ぶ姿を見て感動しました。

良い姿勢で正しい発音をする事は男女問わず美しいものです。映画を見てきれいで正しい言葉を話すと、内面もきれいで正しくなろうとするのだと感じました。何よりきれいな言葉は聞いていて気持ちがいいし、聞き取りやすいものです。耳の不自由な方とのコミュニケーションはなおさら、その表情や仕草も重要なポイントになると思います。

容姿を整えることも大事だし、たち振る舞いも発声する言葉でも、相手に与える印象は大きく変わるものだということを今一度意識して業務に努めていきたいと思います。

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