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2021年11月(No.321)

 

紅葉に染まる栗駒山

図01

ようやくコロナウイルス感染も小康状態となり、感染対策に気を使いながらも季節を楽しめるようになりました。
 好天に恵まれた秋の栗駒山は、よそおいも紅く染まり、落葉の香りが鼻をくすぐります。

山中からさらに車を進めると、火山活動によって形成された緑色の断崖(凝灰岩)を流れ落ちる行者滝があります。この滝はその昔、参詣者や山伏が登山口にあるこの滝で身を清めたことに由来しているそうです。
 また、行者滝の南にある人造湖・藍染湖(あいぜんこ)には、石などを積み上げて造られた荒砥沢ダムがあります。石積み……と聞くと前時代的なイメージがありますが、堤体の高さが186メートルと日本一を誇る黒部ダムに続く三つのダムは、全て石積み式(ロックフィル)のダムなのだそうです。

この藍染湖は2008年の岩手・宮城内陸地震で湖の北側の山が崩れる被害を受けましたが、現在では復旧を完了し、今では観光情報として公開されていました。

図02 行者滝

図03 藍染湖

図04
 岩手・宮城内陸地震のさいに山体崩壊した荒砥沢地すべり(クリック拡大)

(2021年10月14日、院長撮影)

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