3443通信3443 News

2022年5月(No.326)

3443世界写真展⑬
広報誌を彩る表紙特集5
~5月と言えば?​​​​​​~

 

当院の広報誌3443通信では、2009年1月発刊号より世界のあちこちで撮影してきた絶景写真を表紙に掲載してきました。
 今回は、5月の子どもの日にちなんだ風景をご紹介します。

1.小さい頃(65年前)にはよくこの軍扇で遊びました(2019年9月号掲載)

01 2019年09月 No.295 小さい頃(65年前)にはよくこの軍扇で遊びました(院長)(2019年7月3日)

子どもの日の正装(?)といえば鎧兜です。
 先祖の三好監物が北方警備の元陣屋を開いた北海道白老町。その跡地には仙台藩元陣屋資料館が整備され、私の家に所蔵していた監物由来の品々が展示されています。写真で私が手に持っている軍扇もその一つです。
 さぁ、いざ出陣!!
(2019年7月3日、撮影)

2.5月です(2012年5月号掲載)

02 2012年05月 No.207 5月です(2011年9月25日 院長撮影)

5月と言えば鯉のぼり。写真は中国四川省の成都市にあるパンダ研究所の池にいた色鮮やかな錦鯉です。中国でも錦鯉は縁起物として珍重されており、特に見目整った個体には数千万円もの価値がつくとか。
 実物の鯉も良いですが、青空の下で風にそよぐ鯉のぼりの方が、どこか優雅に見えるのは気のせいでしょうか。
(2011年9月25日、院長撮影)

3.秋天に映えるカラス城(2016年11月号掲載)

03 2016年11月 No.261 秋天に映えるカラス城(松本城)(2016年10月6日 院長撮影)

鎧兜とくれば、やはりお城は外せません。
 真っ黒な外壁が特徴的なこのお城は、長野県松本市にある松本城です。国内に5つある国宝指定の現存天守を持つ城で、幾多の火事や地盤沈下・財政問題などを乗り越えてきた平城です。黒塗りの理由としては、敵方から見て城を小さく見える視覚効果を狙ったものと言われています。
 院長がめまいの勉強のために信州大学を訪れた際に撮影しましたが、無事に単位を“守る”ことが出来たようです(笑)。
(2016年10月6日、院長撮影)

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