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2022年5月(No.326)

院長のひとりごと


このコーナーは、私個人の自由気ままなひとりごとを呟くコーナーです。

a. 祝日診療中のエピソード
 以前から当院ではGWに診療を行なって来ました。すると思いがけず遠方から当院の評判を聞いて受診される方もおられます。25年前には福井県から10時間かけて当院までいらした方があり、さすがに私もビックリした記憶があります。診断後、福井の友人に紹介しましたが……。

b. ウクライナ戦争
 1.ロシアのウクライナ侵攻の深層1
 2.ロシアのウクライナ侵攻の深層2
 3.ロシアとユダヤ、1000年闘争
   (るいネット|サイト)

c.バルト三国とロシア(旧ソ連)
 エストニア始めバルト三国は旧ソ連の忌まわしい思い出を、決して忘れません。
 URL:https://twitter.com/Biz_Ukraine_Mag/status/1518955435033776128
   (エストニア首相カヤ・カッラス氏|ビジネスウクライナ雑誌)
 URL:https://www.3443.or.jp/news/?c=18432
   (EUとバルト三国|3443通信No.325)

d. さすが高市さん。ここまで言える政治家は他にいない
  URL:https://twitter.com/0wigezvYdviLTIh/status/1513859226170404864
   (ココア@0wigezvYdviLTlh|ツイッター)

e. 高市早苗氏が全国の再エネ問題に言及
  URL:https://saiene-news.com/?p=514
   (全国再エネ問題連絡会|サイト)

f. 世界の主な原子力関連施設のトリチウムの液体放出量
  URL:https://twitter.com/reimu_marisa_y/status/1513139631940063241
   (まったり@reimu_marisa_y|ツイッター)

g. 政治評論家「レジ袋有料化は義務ではない。単なる『強い推奨』にすぎなかった、政府が答弁」
  URL:https://sn-jp.com/archives/78281
   (Share News Japan|サイト)

h. 行政が脱法行為!? レジ袋有料化は「義務?」「推奨?」
 URL:https://twitter.com/daitojimari/status/1516619923623387136
   (渡邉哲也@daitojimari|ツイッター)

i. レジ袋は悪じゃなかった‼ こじつけ省令で憲法違反を回避?
  URL:https://www.youtube.com/watch?v=03CTfMhrkb4&list=PLBpcCcLFzLzl9zpOnVqcZx4Q3nHN7nQRi&index=5
   (文化人放送局「渡邉哲也Show」|ユーチューブ)

j. 全国初! 秋田で弾道ミサイルを想定した避難訓練を実施
 URL:https://twitter.com/kotamama318/status/1519491444998025216
   (こたママ@kotamama318|ツイッター)

k. 朝日新聞サンゴ記事捏造事件
  URL:https://mobile.twitter.com/napori_ankake/status/1516541063674347523
   (あんかけナポリ @napori_ankake|ツイッター)

l. 性奴隷が月収200万!?
 URL:https://yamatogokorous.com/highsalary/
   (アメリカから見た日本|ブログ)

m. 最近こんな本を読みました
   図01

『グダグダがより一層グダグダになる岸田政権』(以下、P.43-45を抜粋)

「岸田政権は序章でも書いた通り、非常にグダグダの政権です。それは18歳以下の10万円給付に見られるだけでなく、経済政策もそうです。
 一体何がやりたいのか。コロコロ変わるために評価が非常に難しい。自民党総裁選の時は、分配の重視、令和版所得倍増、新自由主義からの脱却をうたっていました。

そして、10月8日の所信表明演説では、分配だけでなく「成長も分配も」と言い直し、規制改革については一切言及しませんでした。その後、令和版所得倍増は言わなくなりました。それはこれまで書いてきた通りです。

さらに、11月10日の会見では、新しい資本主義を起動させるために成長のための投資と改革を大胆に進めると、成長を前面に出し、その果実を国民一人一人に分配しますと言っています。成長を少しずつ前に出して来ました。
 そして、民間部門による分配の強化をするために、来年の春闘に向け賃上げをすると言っています。

これらについても、この章で真正面から批判してきましたが、岸田総理の政策が、総裁選の時と、現在では、その根本が大きく変わってしまっているために、どこが、今後の政策の肝なのか、まったく分からない状況です。たった2カ月ほどしかたっていないのに、変わりすぎです。グダグダもいいところです。

右往左往しグダグダの岸田総理ですが、やっと12月6日の2回目の所信表明演説で、ひとつは新自由主義への批判です。
「1980年代以降、世界の主流となった、市場や競争に任せれば、全てがうまくいく、という新自由主義体な考えは、世界経済の原動力となった反面、多くの弊害も生みました。市場に依存し過ぎたことで、格差や貧困が拡大し、また、自然に負荷をかけ過ぎたことで、気候変動問題が深刻化しました。これ以上問題を放置することはできない」
と、新自由主義への否定がはっきりしました。

しかし、これも「デジタル田園都市国家構想実現会議」の有識者メンバーに新自由主義の旗頭であった竹中平蔵氏が加えられていることで、訳がわからなくなっています。
 結局、グダグダぶりはまだまだ続くということでしょう。」

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