3443通信3443 News

2022年11月(No.333)

 

3443世界写真展⑲
広報誌を彩る表紙特集11
~暮れなずむ風景編~


 当院の広報誌3443通信では、2009年1月発刊号より世界のあちこちで撮影してきた絶景写真を表紙に掲載してきました。
 今回は、年の瀬の一歩手前ということで暮れる風景をご紹介します。

アマゾン川の夕暮れ(2009年2月号掲載)

2009年02月 No.169 アマゾン川の夕暮れ(2008年7月8日 院長撮影)
(2008年7月8日 院長撮影)

世界最大・最長と言われるアマゾン川。
 薄暮が迫る船上で、アマゾン一帯の空が鮮烈な茜色に染まっています。天を衝く積乱雲の下には広大な原生林が広がっており、あと僅かな時間でこの森は夜の動物たちの支配する領域へと変わります。

 

松花江(スンガリー)に沈むハルビンの夕日(2015年2月号掲載)

2015年02月 No.240 松花江(スンガリー)に沈むハルビンの夕日(2014年9月12日 院長撮影)
(2014年9月12日 院長撮影)

長白山のカルデラ湖「天池」に端を発する松花江(スンガリー)は、中ロ国境を流れるアムール川最大の支流です。ハルビン市を南北に分かち、両岸には夕涼みの散歩を楽しめるように遊歩道が整備され、多くの人が思い思いの夕暮れを過ごしていました。

 

英国でのクルーズ 夕日はやがて一条の光へと姿を変える(2015年10月号掲載)

2015年10月 No.248 英国でのクルーズ 夕日はやがて一条の光へと姿を変える(2015年8月17日 院長撮影)
(2015年8月17日 院長撮影)

娘の住むイギリスを訪れた際、是非にと勧められた河川クルーズでの一幕です。
 視界が夕日の赤一色に染まる光景は、思わずため息が漏れてしまうほどに美しく、カメラ越しに見るのが惜しいくらいです。

 

英国の夕暮れ(2020年3月号掲載)

2020年03月 No.301 英国の夕暮れ(2019年12月29日 院長撮影)

娘が働いているイギリス東部の町セント・エドマンズベリーで年末を過ごした時の写真です。田園地帯に囲まれたイギリスらしい田舎町といった風情で、人の賑わいもそこそこにゆったりと落ち着いた時間が流れていきます。
(2019年12月29日 院長撮影)

 

川崎町・杜の湖畔公園 最後のイルミネーション(2020年8月号掲載)

2020年08月 No.306 川崎町・杜の湖畔公園 最後のイルミネーション(2019年12月07日 菅野秘書撮影)
(2019年12月7日 院長撮影)

みちのく杜の湖畔公園を彩る12万個のイルミネーションと、蔵王連峰の夕焼けが映える一枚です。徐々に日が落ち、辺りが夜に染まる頃、青白いLEDがまるで星のように視界に広がります。

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