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2022年12月(No.334)

 

院長のひとりごと


 このコーナーは、私個人の自由気ままなひとりごとを呟くコーナーです。

【秋葉賢也】宮城県市長会から陳情を受けました
 URL:https://twitter.com/akibakenya/status/1587005573672730624
   (秋葉賢也@akibakenya|ツイッター)

【秋葉賢也】宮城県議会の菊地議長が大臣室を訪れて要望書を提出
 URL:https://twitter.com/akibakenya/status/1590983620239720448
   (秋葉賢也@akibakenya|ツイッター)

【秋葉賢也】宮城県建設業協会からの要望書を賜りました
 URL:https://twitter.com/akibakenya/status/1592095171768123393
   (秋葉賢也@akibakenya|ツイッター)

【秋葉賢也】中央大学の後輩、新海誠監督のアニメ作品『すずめの戸締り』を観ました
 URL:https://twitter.com/akibakenya/status/1594190624609439744
   (秋葉賢也@akibakenya|ツイッター)

【秋葉賢也】建設新聞社の取材を受けました
 URL:https://twitter.com/akibakenya/status/1594635175803387905
   (秋葉賢也@akibakeya|ツイッター)

【河野太郎】毎日新聞による総理になって欲しい人No.1
 URL:https://twitter.com/Japangard/status/1595049323641077769
   (坂東忠信[japangard|ツイッター)

朝日新聞の捏造報道ワースト5(記事下の埋め込み動画)
 URL:https://sn-jp.com/archives/100299
   (Share News Japan|サイト)

ブータン国王夫妻が故・安倍元総理を追悼
 URL:https://twitter.com/search?lang=ja&q=%E5%A4%AB%E5%A6%BB%E3%81%A8%20(from%3Aswim_shu)&src=typed_query
  (清水ともみ@swim_shu|ツイッター)

中国で広がる白紙革命
 URL:https://twitter.com/kotamama318/status/1597256137908228102
  (こたママ@kotamama318|ツイッター)

三島由紀夫と南米移住者
(読者の声1)「三島由紀夫は、その戦後の薄っぺらな風潮と妥協することを断固拒み、命を絶って日本の文化を貫きました」との言葉を見て、はて、その様な人だったか?ト感じました。
日々の糧を得るために、地を這うようにして生きて来た者、それで生きている者からすれば、ぼっぼんの思想かぶれの者としか受け取れません。
60年ほど昔に南米の海の無い国、パラグワイに単身移住した時に、戦前、東北からの満州に移民した生き残りの移住者が沢山居た事には驚きました。
その移住者がパラグワイで営農して、農産物の販路が無く、破綻してアルゼンチンやブラジルに再転住をしていきましたが、その中の一人とアルゼンチンの郊外の
チビリコイ市で会ったのです。彼は満州で現地徴兵され、ロシア軍と戦い、開拓団の集団を逃がすために、ロシア軍の機械化師団の野営に夜襲して、最後は万歳突撃をして、ロシア軍のマンドリン自動小銃の弾が交差する中で、妻と生まれたばかりの子を思い、逃げて生き残り翌日、他に生き残った一人とロシア軍に捕まり、シベリアに送られて強制労働を3年耐えて、岩手の故郷に帰還して、妻子は満州から生きて帰還していたのですが、3男には耕す農地も無く、パラグワイに家族で移住して、地を這う様な仕事をして、原始林を開墾し、農業をしたのです。
ドミニカ移住者と同じ、破綻してアルゼンチンに再移住してやっとトマト栽培で儲けて土地を買い、農場を開いていましたが、ロシア軍への万歳突撃の生き残りの、人生は苦難といばらの道を歩いて来た人の言葉を比較すると、三島由紀夫の言葉と行動は次元が違うと言下に切り捨てられない、世界があると感じます。
三島氏の言葉は、思想は、行動は、美学に縁どられた、自己酔倒の世界だと思います。
私も戦後、台湾からの引揚者で、背中にリックを背負い、水筒を肩から下げて一番良いものを着て引き揚げて、今晩は乾パンしかないと、一掴みの乾パンを握らされた思いが在る者には、三島氏は生きて、生きて、とことんまで生きて己の自己を主張する事が、三島氏の最後をもっと華やかな物にしたと思います。
 「人は地を這うようにして生きて、生きて、生き延びて、家族をつくり、この世に次の世代を残すのも、神に応える一つの生き方だと思います」「死んでは実も花も無く、散った桜の枯れ枝と同じ」。
(桑港老亀)
(宮崎正弘の国際情勢解題 7539号|メールマガジン)

クリスマスジョーク‼
 12月23日夜、良い子にはサンタクロースがやって来てプレゼントを貰うことが出来ます。
 このサンタクロース、トナカイの本場フィンランドでは首都ヘルシンキにセント・ニコラウスという聖人の像があって、この「セント・ニコラウス」がサンタクロースになったと言われています。

 昔々の伝説ではセント・ニコラウスは貧しい人々の家庭にお金を恵んで歩いていたと伝えられ、それがサンタさんのプレゼントに変化したようです。
 さて、そのヘルシンキで私は家内と娘にお土産を買おうとショッピングしていて、行きと帰りに同じ店で1個ずつ買い物をしました。

 その際、私はユーロ紙幣に慣れていないせいか、2回とも10ユーロずつ多めに支払い、お店の人からバックして貰うとのミスを繰り返してしまいました。
 さすがにお店の人が不思議そうに、

why do you always pay more 10 Euros?」と聞きます。

 その時、店員のおばあちゃん2人を大笑いさせた私の返事。

because, my another name is “St. Nicholas”(ホントはネ、サンタクロースはボクなんだよ)

 それで12月24日になると、私は日本中の良い子のおウチへプレゼントを持って回ることになってしまいました(図1、2)。

院長のサンタ
 図1

ヘルシンキのウスペンスキー大聖堂(2016年8月19日 院長撮影)
 図2 フィンランド・ヘルシンキのウスペンスキー大聖堂にある聖ニコラウス像

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