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2023年4月 No.338

 

水彩画と随筆41

絵・文 渡邉 建介
院長 三好 彰


はじめに
 私の従弟である渡邉建介先生より、著書「水彩画と随筆」を拝受しました。渡邉先生は2011年に大学を退職後、その記念として描きためた水彩画をまとめた1冊目の画集を出版されました。
 渡邉先生は、生涯を通じて水彩画を描き続けると決心し、2冊、3冊と版を重ねられて2019年に4冊目の発行と相成りました。
 ご自身が訪れた世界各地の風景を、彩り豊かな水彩を用いて情感あふれる作品に仕上げられています。
 本誌では、渡邉先生の珠玉の作品の数々をシリーズでご紹介いたします。

P.49 図のみ
作品名「千鳥が渕2」

千鳥が渕の花見スポットはお濠の外から武道館側を見る角度が一般的だが、時間があったら武道館側から外側さらに高速道路の外側からとぐるりと1周することをお勧めしたい。特に高速道路の外側からの角度は穴場だ。千鳥が渕全体を視野に収める事が出来る。

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