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2023年7月 No.341

 

水彩画と随筆44

絵・文 渡邉 建介
院長 三好 彰


はじめに
 私の従弟である渡邉建介先生より、著書「水彩画と随筆」を拝受しました。渡邉先生は2011年に大学を退職後、その記念として描きためた水彩画をまとめた1冊目の画集を出版されました。
 渡邉先生は、生涯を通じて水彩画を描き続けると決心し、2冊、3冊と版を重ねられて2019年に4冊目の発行と相成りました。
 ご自身が訪れた世界各地の風景を、彩り豊かな水彩を用いて情感あふれる作品に仕上げられています。
 本誌では、渡邉先生の珠玉の作品の数々をシリーズでご紹介いたします。

P.56 図のみ
作品名「絵画展」

神宮テニスクラブの1室を借りてグループ展が企画された。私は数点の水彩画を出品した。土曜日の夕方3時間ほどの短時間の開催だったが、テニス仲間がたくさん見に来てくれて盛会であった。孫の仁海ちゃんも立ち寄ってくれた。彼女は来春、小学校に入学する。

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