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2024年2月 No.348

 

気仙沼大島の龍舞崎から望む夕日

気仙沼大島の龍舞崎から沈む夕日を望む(2024年1月1日、気仙沼、院長撮影)
(2024年1月1日 院長撮影)

 

年明けから晴天に恵まれた宮城県気仙沼市。
 写真は初日の出……ではなく、元日の夕方に撮影した本土に沈む夕日です。
 この日は、1月2日早朝の太平洋から昇る朝日をカメラに収めるべく前日入りし、撮影スポットのロケハンがてらに大島を散歩しました。

 撮影場所は、気仙沼大島の最南端である龍舞崎。

 荒々しい波が打ち寄せる様子が龍が舞い上がるように見えたことから、その名が広まりました。眼下に広がるエメラルドグリーンの水面と、岩礁に照り付ける紅い夕日が絶妙の情景を醸し出しています(図2)。
 今年の干支は、おあつらえ向きに辰年ということで、更なる飛躍を祈願して来ました!
 帰り際、ふと駐車場の脇に目を向けると、縁結びと子宝の神である龍舞道祖神を祀る社がありました(図3)。

図02
図2

図03
図3

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