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3443通信 No.366

 

水彩画と随筆69

絵・文 渡邉 建介
院長 三好 彰


はじめに
 私の従弟である渡邉建介先生より、著書「水彩画と随筆」を拝受しました。渡邉先生は2011年に大学を退職後、その記念として描きためた水彩画をまとめた1冊目の画集を出版されました。
 渡邉先生は、生涯を通じて水彩画を描き続けると決心し、2冊、3冊と版を重ねられて2019年に4冊目の発行と相成りました。
 ご自身が訪れた世界各地の風景を、彩り豊かな水彩を用いて情感あふれる作品に仕上げられています。
 本誌では、渡邉先生の珠玉の作品の数々をシリーズでご紹介いたします。

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作品名「タリン旧市街の外の風景」

 旧市街から一歩外に出ると街の雰囲気は一変する。しかし東京のような大都会とは違い、それなりの歴史を感じさせる。建物も童話の中に出てくるような趣がある。こんな町を作った人達はどんな人なのだろう。きっと心豊かな暖かな人達に違いない。


 以下は、2016年8月に院長が訪れたタリン市内の写真です

L1004579【構成用】

L1004615のコピー

L1004499のコピー

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