3443通信 No.370
院長のひとりごと
このコーナーは、私個人の自由気ままなひとりごとを呟くコーナーです。
【マスコミ】英国BBCの偏向報道批判
私の購読している大澤裕氏のメルマガ『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』より、次のような記事を読みました。
あの由緒ある英国の報道機関BBCが、2021年1月6日に起きた米議会襲撃の当日、トランプ大統領のコメントを、あたかも暴動を扇動するかのような内容に編集するよう指示した内部メモが流出したそうです。
これ以外にもBBCは、トランプ大統領に関する記事を意図的に偏向するなどして印象操作を行なっていたことが分かっており、実際にはトランプ大統領はツイッター上で「暴力は良くない」と事件を抑えようとするコメントをしていたにも関わらず、ツイッターアカウントは凍結され、オリジナルのスピーチ映像を流す報道機関はなかったそうです。
(以下、ロイターの記事抜粋)
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英BBC放送が9日、トランプ米大統領の演説を恣意的に編集したとされる件で会長とニュース部門トップの辞任を発表した。公共放送としての信頼性や、経営のあり方といったより幅広い問題が厳しく問われる事態になっている。
きっかけは英紙デイリー・テレグラフがBBC元顧問の作成した内部文書を入手し、そこでトランプ氏の演説の編集上の「瑕疵」が指摘されていたと伝えたことだった。
文書は、組織として左派寄りの偏向があらわになった編集上の問題点をリスト化している。
最も深刻な例として、昨年11月の米大統領選直前に放送したドキュメンタリー番組「パノラマ」が、トランプ氏の2つの演説を切り取ってつなぎ合わせ、あたかも同氏が2021年1月の連邦議会襲撃を直接扇動したように印象付けたと指摘した。
BBCは10日、番組編集を巡って「判断の誤り」があったとの認識を示し、対応を検討中だとしている。
(引用終わり)
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