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3443通信 No.371

 

催眠療法『ヒプノチャネリング』を体験してきました

院長 三好 彰


 昨年10月、残暑も和らいできたこの時期に、私が購読しているメールマガジン『ヒプノチャネリング』の著者である中山千晶さんとお会いする機会に恵まれました。
 千晶さんは、いわゆるチャネラーと呼ばれる高次元の存在と繋がりを得られる能力の持ち主ということで、チャネリングと催眠療法を融合させたヒプノチャネリングという療法を実践されていることを知りました。

 個人的にともて興味が湧いた私は、その療法が受けられる横浜市のイーハトーヴクリニックに早速連絡を取り、指定された予約日でヒプノチャネリングを体験してきました。

 所要時間は約90分。
 以下は、後日千晶さんによってまとめて頂いた療法時のレポートの内容です。

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【過去世でのご様子と魂の歩み】
 今回のセッションでは、三好様のいくつかの過去世が鮮明に映し出されました。

1.チベットでの僧侶としてのご生涯
 ある時代、三好様はチベットにおいて僧侶をされていました。その際、緻密で荘厳な曼荼羅を描いておられる姿が視えました。静寂の中で、極めて精巧さと忍耐を求められる尊い作業に心を尽くされ、多くの方々の導きとなっていたようです。

2.砂漠で暮らす温厚な教師
 また別の人生では、砂漠の地でロバと共に生活をしながら、温かい心を持つ男性として暮らしておられました。この人生では「教師」として多くの若者に学びを伝えておられたようです。

3.書を編む白衣の賢者
 さらに別のビジョンでは、白い布をまとい、教えを書き記す男性の姿がありました。そこには、食事・生活・医学が一体となった古い医学書が示されており、「生き方そのものを学問として伝える」深い智慧が感じられました。

【過去世から続く一貫した魂のテーマ】
 これらの過去世には明確な共通点がございます。
 それは、「学び」と「実践」を繰り返しながら、魂を磨き続けてこられたという点です。

 マスターはこれを「大変素晴らしい歩みである」と称えています。

 三好様は、それぞれの人生で培われた精神性や世界観を、転生の中で実践してこられました。深い慈しみと共感をもって日々を歩まれ、その智慧を現実の体験として表現されてきた―その姿勢は「中庸」を体現する生き方そのもです。

【マスターからのメッセージ】
 マスターからは、次のような温かい言葉が伝えられました。
「この“学びと実践”を、ご自身の体験を通して積み重ねてこられたご自身を、どうか存分に喜んでください。」

 何かを「しなければならない」ということではなく、今のご自身の在り方こそが尊く、そのままを大切に、誇りをもって歩んでほしい―そう語られていました。
 さらに、未来のビジョンとしては、より深まった信仰心が視えました。

 宇宙・神と共にある境地。

 そして、「この世界に“楽園”を創り出す」という願いが魂の奥の響いておりました。
「世界はもともと楽園であった。神と共に創りたい。」そのような感覚が強く示されていました。

 セッションの締めくくりに、マスターは次の言葉を贈りました。
「あるがままに、喜びの中を生きてください。これまでの学びと実践に神を讃えるようにどうかご自身も讃えてください。」
 三好様の歩みは、過去も現在も未来も、美しい一つの線で結ばれています。

 どうかそのままのご自身の価値をご実感いただき、喜びと共に日々をお過ごしいただければ幸いです。

ヒプノチャネラー 中山千晶
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 このレポートと一緒に、心温まるお手紙(下記)も頂戴しました。

「三好先生のセッションは大変に素晴らしく、私にとっても学びがありました。生まれ変わりの中で「学び」と「実践」をくり返しながらいくつもの人生で多くの人を導かれてきました。
 未来では神と共に「楽園を創る」という使命をおもちです。これはとても驚きました。
 どうかこの使命を喜びの中で行なっていかれて下さい」


 中山千晶さん、萩原優先生には、この場を借りて心より御礼を申し上げます。
 誠にありがとうございました。

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 左から、中山千晶さん、院長、荻原優先生です。


 もし、ご興味のある方は、中山千晶さんのブログ等や、萩原優先生のイーハトーヴクリニックのホームページをご覧下さい。
 自分の知らない世界が、見えてくるかもしれません。

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