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3443通信 No.377

 

めまい(BPPV)症例のご紹介57


 当院では、めまいで受診した患者さんに対してめまい治療法であるエプリー法を実施しています。エプリー法の施術前後の状態についてまとめた症例をご紹介いたします。

■症例1
 60代女性のめまいが再発した患者さんです。
 最初にめまいを感じたのは2018年7月頃からで、頭がフワフワして、寝転がると天井が回る回旋性のめまいでしたが、エプリー法を実施しめまいは改善しました。

 その後、2025年1月には起床時に頭を上に動かした際に、再びグルグル回るめまいが再発します。それ以前の2022年頃に脳健診時のMRIでは、若干の萎縮が見られましたが治療の必要はないとの診断が下されていました。
 自覚症状としては、頭を下げてから上にあげた時にフワっとした感覚があり吐き気を感じた。歩く時にフラフラしておぼつかなくなる。寝る際にも天井がグルグル回って見えた、などがありました。

 再受診時にも改めてエプリー法を実施。
 治療初期は、めまいが誘発されて吐き気がありましたが、回数を重ねるうちにめまいは改善しました。


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■症例2
 80代の女性の初診患者さんです。
 2015年ごろに物忘れがひどくなり、脳神経外科でMRIを撮影。アルツハイマー型認知症の診断を受けました。
 2025年1月、起床時に軽くグルグル回るようなめまいがあったが、徐々に症状が悪化。数日後には支えがないと起き上がれなくなったため、かかりつけの内科を受診。異常なしと診断され鎮暈剤が処方されました。

 その後、当院でめまい治療を受けた知人の紹介を受けて当院を受診。何度か通院しながらエプリー法を施行したところ、現在めまい症状は安定しています。


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■症例3
 40代女性の患者さんです。
 2024年11月、ある日の夕方に姿勢を変えた際、急に部屋や地面が傾いていくように見えた立つことが困難となり、頭痛と吐き気を伴うめまいが発生しました。
 インターネットでエプリー法のことを知り、自身で試したところ一時的にめまいは軽快したが、翌日には再びめまいが発生しました。

 近隣の耳鼻科を受診しましたが薬で様子見をするよう指示されたため、専門治療の受けられる病院を調べたところ当院を受診されました。
 当院でエプリー法を実施し、段階的にめまいを伴う頭痛や吐き気が治まり、3回目以降の治療では問題なく歩行可能となりました。


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めまいについてはこちらもご覧下さい。
 URL:https://www.3443.or.jp/dizz/index.html(めまいの方へ)

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