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3443通信 No.379

 

めまい(BPPV)症例のご紹介59


 当院では、めまいで受診した患者さんに対してめまい治療法であるエプリー法を実施しています。エプリー法の施術前後の状態についてまとめた症例をご紹介いたします。

■症例1
 こちらの患者さんは50代の女性の方です。
 初めてのめまいは2023年4月。循環器および呼吸器疾患のため内科に通院していましたが、起床時に回転性のめまいがあり吐き気や嘔吐を訴えました。その際に点滴を投与するも改善は見られず、当院に紹介となりました。
 なお、患者さんが30~40代の時に頭痛症状によりMRI・CTいずれかの画像診断を行いましたが、異常所見はありませんでした。
 当院にてエプリー法を施行し一時的にめまい症状は治まりますが、その後もめまいが再発するたびに当院を受診しています。


◇ ◇ ◇


■症例2
 80代の女性の患者さんです。
 初めてのめまいは20年近く以前にまで遡り、その際は総合病院にて点滴と鎮暈剤を処方されて対処していました。
 その後も通院を続けましたがめまいを繰り返していたため、2021年11月に脳外科でMRI撮影を行い、隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)と診断されましたが、めまいとの関連は認められませんでした。
 その数日後、グルグル回るめまいが起きたため、症状がひどくなる前に友人伝いに知った当院を受診。エプリー法を繰り返すことでめまい症状は改善しました。


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■症例3
 50代の女性です。
 めまいを感じたのは2025年2月頃で、睡眠中にトイレに行く際に右によろめき、斜めに歩いていたなど自覚症状がありました。その後、睡眠中にも軽い吐き気があり、朝の覚醒時にはグルグル回るめまい、吐き気と嘔吐がありました。
 以前から、知人伝手に当院で“めまい体操”を受けてめまいが改善したと耳にしていたため、当院への受診を決められました。
 エプリー中は強いめまいが誘発され、椅子から落ちるような感覚があったとのこと。ですが、繰り返し施行することで徐々にめまいは改善し、最終の4回目にはほぼめまいの自覚症状はなくなっていました。


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めまいについてはこちらもご覧下さい。
 URL:https://www.3443.or.jp/dizz/index.html(めまいの方へ)

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