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3443通信 No.381

 

水彩画と随筆84

絵・文 渡邉 建介
院長 三好 彰


はじめに
 私の従弟である渡邉建介先生より、著書「水彩画と随筆」を拝受しました。渡邉先生は2011年に大学を退職後、その記念として描きためた水彩画をまとめた1冊目の画集を出版されました。
 渡邉先生は、生涯を通じて水彩画を描き続けると決心し、2冊、3冊と版を重ねられて2019年に4冊目の発行と相成りました。
 ご自身が訪れた世界各地の風景を、彩り豊かな水彩を用いて情感あふれる作品に仕上げられています。
 本誌では、渡邉先生の珠玉の作品の数々をシリーズでご紹介いたします。

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作品名「ルアンバパーン(3)」


 すべての寺は現在も、厚い信仰のもと毎日仏に祈りをささげている。1つの寺に立ち寄って中を覗いてみた。仏陀は日本に伝わったものはシルクロードを通り中国を経て入ってきたもので我々日本人にとっては馴染みのある丸顔の慈愛に満ちたものだが、ラオスやタイの仏陀は細面で少し違和感がある。しかし本堂の中の雰囲気は心の平安に導く独特のもので共感がもてた。

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