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2022年3月(No.325)

屋久島最大級の縄文杉

図01

九州地方で最高峰の宮之浦岳(標高1,936メートル)の北3キロほどの場所に立つのが、屋久島最大級の杉の古木・縄文杉です。
 日本発の世界自然遺産(屋久島含む)に認定されている縄文杉は、樹高25.3メートル、周囲16.4メートルもある巨木です。ちなみに木の周囲は、幹がおよそまっすぐとなる人の胸の高さ約1.2メートルの位置で測ります。
 縄文杉の周囲は、人間が13人手を繋いで一周するほどの太さがあり、樹齢は正確には分かっていませんが7,000年とも、3,000年とも言われており、未だ推定の域を超えていないそうです。
 詳しくは本号のツアーレポートもご覧下さい。

(2022年1月20日、屋久杉自然館の展示写真より)

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