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みみ、はな、のどの変なとき

7 エピソード3「ピアス霜焼け事件」

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私はアレルギーを得意として診療を⾏なっていますが、⾦属アレルギーとの関連からピアスに興味を持ちました。そんな事情から、トラブルの実際について、アンケート調査したことがあります。
 そうした調査の際の、アンケート回答の1例なのですが…… 。

「ピアシングをして、何のトラブルも無く3ケ⽉が過ぎた頃、突然⽿たぶが⾚く腫れて来て痒みはじめたのです。消毒していれば治るだろうと⾼をくくっていたのですが、痒みはとれませんでした。不安になって来たので、薬局に相談に⾏きましたが店員サンも⾸をかしげるばかり。ところが隣にいた⼥性がふいに”あらっ、霜焼け︕私もなったことあるワァー。ピアスしたままスキーに⾏ったでしょ。”(そう⾔えば)この⼀⾔で⼀件落着。しばらく時間はかかりましたが、⽿は元どおりになりました。このことを”スキー霜焼け事件”と呼んで、友達の間でしばらく笑い話にされてしまいましたが、以来ピアスを着けるのは⽌めてしまいました。ピアスは暑さにも寒さにも気をつけなくてはいけないのですね。」

「ピアス霜焼け事件」の⼀席、御粗末でした(図7)。

P.20 図7

 

関連リンク
 ・医学コミック「ピアストラブル殺人事件!?」
 ・3443通信 No.315 エッセイ「ピアスの穴の白い糸」

 

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