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みみ、はな、のどの変なとき

10 外耳道異物「子どもが耳穴におもちゃを入れたとき」

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熱があったとか⾵邪の後とか、そんなきっかけも無いのに⼦どもが急に⽿の痛みを訴えたら、⼀度はこの異物を疑ってみなければなりません。
 ⼤⼈では⽿の⽳を覗いても中は⾒えにくいのですが、⼦どもの⽿の⽳は⼤⼈と違って⽐較的まっすぐなので、⽿の⽳の異物が⾒えることがあります。

また、⼦どもが⽿の痛みを訴えたときにその周囲を⾒渡すと、⽿の中に何を⼊れたのか想像のつくこともあります。この場合、なまじ異物が⽿の中に⾒えるとあせって取り出そうとし、却って奥へ押し込んでしまうことがあります。特におもちゃのピストルの⽟とか、丸い異物はそうなりがちです。⼦どもの外⽿道異物は、へたにいじらずに⽿⿐科医に診せるようにしてください。あまり奥に押し込んでしまうと、⽿⽳の⽪膚をちょっと切って取り出さねばならなくなりますし。

なお、⽿⽳に⼊れて特に危険なのはアルカリ電池で、これは中⾝が溶け出して⽿の⾻を破壊します。顔⾯神経⿇痺を⽣じ、顔の曲がってしまうことさえあります。⼦どもの傍には、アルカリ電池を置かないでください。

 

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